EXHIBITION

fumiko imano

「somehow somewhere sometimes at some place for some reason」

2020/10/17 Sat - 11/21 Sat

KOSAKU KANECHIKAでは、2020年10月17日から11月21日まで、fumiko imano展「somehow somewhere sometimes at some place for some reason」を開催いたします。

2018年春夏コレクションよりLOEWEのパブリケーションで作品を発表するなど、ファッションとのコラボレーションでも活躍し高く評価されるfumiko imano。代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズです。無邪気でノスタルジック、思わず微笑んでしまうようなユーモアあふれる家族写真風のイメージ。一方で、はさみで切ってつなぎあわせたラインが、それが虚構であるとはっきりと伝えています。デジタルの時代にあえて手作業でシンプルにつくられるフォトモンタージュは、プレイフルでありながら、アイデンティティについての冷静な洞察でもあり、新たな物語のための視覚言語でもあります。2019年10月のKOSAKU KANECHIKAでの初めての個展に続き、2度目となる本展に、imanoは次のような言葉を寄せています。

 

2015年に自分で海外に久しぶりに旅に出て以来
何かを探しにどこかに行くようになりました
そして2017年の秋のある朝にメッセージで飛び起き
ずっと遠くなっていた場所に呼ばれて
実家の小さな部屋からよく離れるようになり
やっと自分の場所ができました
世の中が今までにないような出来事で不自由になってまた自由に飛び回ることは
しばらくできないけど
当然皆そうだと思うけど
なぜかそこにいてなぜかその時でなぜかその場所にいてなぜかそこにいる
そしてそれには理由がある
ものが流動するように動きながら
そして
あたしはここにいるということを(自分のアイデンティティーをさらけ出して)
ずっと発信し続けてるのかもしれない
それは自分の中でもまだよくわからないことなのだけれども

 

本展は、2016年から海外の色々な場所で撮影してきた作品や、今年に入って自宅の周辺で撮影した作品などからセレクトした約30点の作品で構成します。特に、これまでほとんど発表してこなかった、モノクロームを赤い糸で縫い付けた作品を展示します。この機会に是非ご高覧下さい。

 



展覧会概要

展覧会名
fumiko imano「somehow somewhere sometimes at some place for some reason」

展覧会会期
2020年10月17日(土) − 11月21日(土)

開廊時間
11:00 - 18:00(火・水・木・土)
11:00 - 20:00(金)
日・月・祝は休廊

会場
KOSAKU KANECHIKA
〒140-0002
東京都品川区東品川1-33-10
TERRADA Art Complex 5F
03-6712-3346
kosakukanechika.com

入場無料




fumiko imano

1974年生まれ。2歳から8歳までブラジル・リオデジャネイロで過ごす。セントラル・セント・マーチンズ美術デザイン大学でファインアートを専攻した後、ロ ンドン・カレッジ・オブ・ファッションでファッション・スタイリングと写真を学ぶ。国内外での展示や雑誌などで作品を発表し続けている。「We Oui!」(2017年、Little Big Man Books)はじめ、多数の作品集を発行。9月にリリースされたLOEWEのパブリケーション最新号「Publication #32」に作品を発表。LOEWEとは2018年より6シーズン連続でコラボレーションを行っている。

WORKS

  • yo/nyc/2016, 2016

  • liberty/nyc/2016, 2016

  • jwervewolf/nyc/2016, 2016

  • apocalipstick/tokyo/2016, 2016

  • anouky bed/nyc/2016, 2016

  • healing/nyc/2016, 2016

  • sacre coeur/paris/2017, 2017

  • 11rue constance 75018/Paris/2017, 2017

  • saint augustin/paris/2017, 2017

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