沖潤子(おき じゅんこ)
1963年浦和市生まれ。現在は鎌倉市を拠点に制作しています。主な個展に「Recycle」(ARTS & SCIENCE 青山、東京、2009)、「gris gris」(DEE’S HALL、東京、2016)、「月と蛹」(資生堂ギャラリー、東京、2017)、「JUNKO OKI」(2017)/「Truly Indispensable」(Office Baroque、ブリュッセル、2019)、「anthology」(山口県立萩美術館・浦上記念館、2020)が、主なグループ展に「コレクション展1 Nous ぬう」(金沢21世紀美術館、石川、2016)、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」(文翔館、山形、2018)、「現在地:未来の地図を描くために[2]」(金沢21世紀美術館、石川、2019)などがあります。2014年には、自身の撮影による作品集「PUNK」(文藝春秋)を刊行しました。作品は金沢21世紀美術館に収蔵されています。KOSAKU KANECHIKAでは2021年に引き続き5度目の展覧会となります。9月17日より2023年1月9日まで、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で個展「沖潤子 さらけでるもの」を開催中です。