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EXHIBITION

沖潤子|安野谷昌穂

「沖潤子|安野谷昌穂」展

2017/9/2 Sat - 10/7 Sat

沖潤子
月と蛹 03, 2017
Photo by Keizo Kioku
© Junko Oki
Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
沖潤子
月と蛹 06, 2017
Photo by Keizo Kioku
© Junko Oki
Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
安野谷昌穂
記憶が男を通り抜ける, 2014
Photo by Keizo Kioku
© Masaho Anotani
Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
安野谷昌穂
さすらいの呪文 #02, 2016
Photo by Keizo Kioku
© Masaho Anotani
Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
KOSAKU KANECHIKAでは、2017年9月2日から10月7日まで、「沖潤子|安野谷昌穂」展を開催いたします。

「第11回shiseido art egg」に選出され、6月30日から7月23日まで資生堂ギャラリーで個展を開催した沖潤子は、古い布やボロが経てきた時間、またその物語の積み重なりに、刺繍と彼女自身の時間の堆積を刻み込み、紡ぎ上げることで、新たな生と偶然性を孕んだ作品を完成させます。下絵を描かずに施されるミシン糸による細かな針目は、縦横無尽に生地に広がり、刺繍とは思えぬほど濃密で力強い表情で、鑑賞者を圧倒します。

沖潤子は1963年浦和市生まれ。現在は鎌倉市を拠点に制作しています。主な個展に「Recycle」(ARTS SCIENCE 青山、東京、2009)、「刺青」(Gallery B、神奈川、2013)、「gris gris 」(DEE’S HALL、東京、2016)、「junko oki 」(Office Baroque、ブリュッセル、2017)が、主なグループ展に金沢21世紀美術館「コレクション展1 Nous ぬう」などがあります。2014年には、自身の撮影による作品集「PUNK」(文藝春秋)を刊行しました。また作品は金沢21世紀美術館に収蔵されています。

安野谷昌穂はドローイング、コラージュ、スプレーペイントなど様々な技法を組み合わせ、直感や皮膚感覚、観察、疑問、衝動などを時には直截に、また時にはシュールに描きます。その魅力はファッション、デザインの分野でも注目され、COMME des GARCONSやZUCCaなどとのコラボレーションワークを数多く発表。また2016年にはシンガポールの著名デザイナーのテセウス・チャンとドイツのSTEIDL社が手がけたアートブック「STEIDL - WERK No. 23: MASAHO ANOTANI “DEFORMED”」でフィーチャーされました。

安野谷昌穂は1991年兵庫県生まれ。 2014年に京都精華大学でデザインを、オランダのヘリット・リートフェルト・アカデミーでファインアートを学び、現在は東京を拠点に制作しています。主な個展に「Flower Bed District」(2015年 / WISH-LESS gallery / 東京)、「Between the Real and Surrealism」(2015年 / Cabane de ZUCCa Daikanyama & Minamiaoyama / 東京)、「Full Bloom - 遠雷」(2017 / 0fr. / Paris)などがあります。

本展では、沖潤子は資生堂ギャラリーで展示した宙吊りの刺繍作品等を、安野谷昌穂はドローイング作品をそれぞれ展示します。この機会にどうぞご高覧下さい。



展覧会概要

展覧会名
「沖潤子|安野谷昌穂」展

展覧会会期
2017年9月2日(土)- 10月7日(土)
9月2日(土)18:00 - 20:00 オープニングレセプション

開廊時間
11:00 - 18:00(火・水・木・土)
11:00 - 20:00(金)
日・月・祝は休廊

会場
KOSAKU KANECHIKA
〒140-0002
東京都品川区東品川1-33-10
TERRADA Art Complex 5F
03-6712-3346
kosakukanechika.com

入場無料